家事を給料に換算すると？

「女性が家事をするのは当たり前」古来から、
当たり前のようにこのような風習があります。

「私達だって結婚してからも働きたい！
女がやるのは当たり前って何？」といった声も出そうですね。

この問題は今更ではなく、随分と前から言われていました。
それに辺り男性の育児休暇なるものが正式に認められたのです。

ですが、実際に男性が育児休暇を取っている会社はそうありません。

働く女性にとって結婚してからの、家事や育児は非常に負担が掛かります。
疲れて帰ってきて、子供の面倒を見ながら家事をこなすことは、用意ではありませんし、
楽しいことも辛いこともたくさんあります。

これは給料に換算すると、かなりの高額になるとか。
この事から「女はタダ働きをしている」なんて事を仰る人もいるようですが、果たしてそうでしょうか？

極論ですが、「タダ働き」だと思うなら結婚も出産も諦めれば良いだけです。
今や女性が一人で生きていけるような良いシステムにもなってますし、
そうやって生活をしている人もおいでます。

働きながら主婦を兼任されている人は「自分はタダ働きしてる」とは思ってはいないからです。

結婚、出産後の復帰は非常に厳しいですが、それを投げ出したいと思う人はそうそういません。
愛する子供と旦那様の笑顔が、働きながら子育てをする女性を支えているからです。

家庭を持つ、子供を持つことには夫婦での責任が生じます。

お互いに助け合って負担を軽くするのは、私からすれば当たり前の事です。
男性の感謝が無いとか、たまには子供の面倒を見るべきだ!!などの意見もありますが。

女性がしっかりとしていればしているほど、男性は安心して子供を奥さんに預けているのだ、
ということも考えて欲しい。

辛かったら辛いと言えば良いんです。
何かとお金に換算するって何だかなーと思っちゃいました。

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