大好きな旅行 もし行くなら火星？それとも月にする？

子供の頃に、お母さんやお祖母ちゃんが読んでくれた「かぐや姫」
月に住むお姫様に私はとても憧れました。

オランダで火星ツアーが組まれているそうです。但し、なんと片道分だけ。
民間組織の「マーズ・ワン」という団体だそうですが、片道だけどはどう言うことでしょう？

実は2022年に地球を出発して2023年に火星に到着、
参加者は地球には戻らずに一生を火星で過ごすことらしいです。

すでに人が移住出来るようにコロニーも建設予定で、かなりの応募が届いているとか。
コスト削減と地球に戻る技術が無いことが理由のようですね。

宇宙といえばNASAの宇宙ステーションを頭に浮かべます。
地球軌道のミッションでは宇宙飛行士は地上の家族とリアルタイムでの交信は確かに出来るはずですが、
未知の火星に見知らぬ人と住んで、帰りたくなっても帰れないのはどうなんでしょう。
生活はコロニー内だけだと思うので精神的な負担が心配されます。

実は月の土地を買えるという話を聞いて、さっそく調べてみました。
あれ？月って所有権とかは？と思いますよね。
どうも世界には月の所有については1967年に宇宙条約が発効されただけで
誰のものといった規定はないようです。

ややこしいのですが、宇宙条約では国の所有権は認められていませんが、
個人が所有してはいけないとは言及されていないよう。
現在はアメリカのルナ・エンバシー社が月の土地の所有者で権利書を販売しているそうですね。

気になるお値段は以外に安くて、権利書のみでしたら3200円で
カードなどのグッズを付けると10000円程度でした。
実はですね、今年の母の日にこれを購入して贈ったんです。

権利書が来るまで時間が掛かるので早めに頼んだのですが、
当日前に届いたようで驚いてました。
それでも「ちょっとロマンチックでいいわ」なんて案外嬉しそうだったので
私としては良かったと思っています。


今度は自分でも購入しようかと迷っていますが、
ギフトの需要もあるようですから皆さんも一度探してみてはいかがですか？


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