「私」を考えてみる

20代は、恋に仕事に一生懸命な時期です。
20代後半から、回りがザワザワと「結婚」の言葉を口にして、
30代に入ると「これから私はどうするんだろう」と漠然と考え始めます。

もう結婚に夢を見ることも少なくなります。
「結婚は現実的」と言うように、好きだけでは生活はしていけない、
好きの他にも色んなものを抱えていかなければならないのが「結婚」です。

幸せな人も、そうではない人も「夢を見るだけでは幸せになれない」現実に直面した時、
何を考え何を思うのでしょうか。

主婦は大変な仕事ですし、プラス外の仕事に子育てが加われば女性の負担は何倍にも膨れあがります。
掃除に洗濯、家事に子育て。挙げれば切りがありません。
それを幸せだと感じる人も不満に思う人もいると思います。
休みくらいは、私も休みたい!!誰でもそう思います。

その時間を生かすも殺すもアナタ次第なのです。
疲れたからとダラダラすれば、贅肉もつきますし、やる気も無くなっていきます。
子供が反抗期になれば、イライラも募るでしょう。
「ああ、結婚って良いことなんて無い。一人が自由で良かったわ」なんて思うかも知れません。

男性は年を取ると深みを増すと言われています、
ですが女性はさもすると「疲れたオバサン」と言われてしまうのは何故でしょうか？

走って走って気がついたら、髪はバサバサ、肌はボロボロ…鏡の中の自分に愕然とする。
結婚しても輝いている女性はたくさんいます。
皆「自分にとっての幸せは何か」をきちんと理解している人達です。

子供の笑顔が幸せの原動力の人も、好きな趣味に打ち込む人、
Ｖ系のバンドにハマってる人も、ゲームが好きな人も
「何か打ち込むものがある」からキラキラしているのでは無いでしょうか。

「欲張ると良くない」なんてナンセンスですよ！？
キレイも幸せもアタナ次第で直ぐ舞い込んでくるのです。

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