夢の専業主婦？

非婚に晩婚化で、女性の社会進出と共に少子化対策として阿部政権が色んな政策を打ち出しています。
三年育休に女性管理職の推進など、私達女性に取っては複雑なところですね。

実際に三年育休を取らせて貰える企業はどれほどあるのか、
また復職できるかの不安などなど、色んな論議がされています。

その中で、最近は専業主婦希望の婚活女子が増えているとか。
先輩社員の両立の厳しさを目の辺りにして「専業主婦になりたい」女性が後を立たないようです。

専業主婦と簡単にいっても、実際には子育てと家事の両立をやらなければなりませんので、
どちらにしても女性の負担はかなりのものだと思うのですけど。

一時期は三高男性と言って、高学歴、高収入の男性と結婚して玉の輿にのりたいなんて話もありましたが、この不景気の中でそうそう美味しい話はないんじゃないかと。

経験上から言うと、学歴の高い男性は女性にもそれなりの知識と品性を求めますし、
高収入の男性は仕事が忙しくて気がついたらアラサー過ぎたといった片がほとんどです。

実際に20代の男性の平均収入を見ると、生活をするだけでいっぱいいっぱい。
結局は両親からの援助を受けているのが現状です。
男性は母親を父親よりも大切にします。

その事から、若い時期に苦労した男性程、両親に恩を感じる人が増えています。
そうなると、本人が好んでお嫁さんにしたいプラス、
両親を大切にしてくれる女性を無意識に選んでいるといった統計もあります。

女性と男性の婚活比率からいくと、圧倒的に女性の人数が多く男性は少い事から、
今や女性は男性に選ばれる形になっているのが現状です。
結婚は当人だけでなく家族と家族の繋がりでもあるということですね。


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タグ：専業主婦 少子化対策 晩婚化