自分を探す旅にでる、それは身近な所にだけれど

雑誌やテレビでも話題になった断舎離。
不要なものは捨てて、自分らしく生きる空間や生活を見直そうって事みたいですね。

確かについつい捨てられずに、取っておいてあるものってあるな、
なんて自分の部屋を見回してしまいました。

人から頂いたものや、お土産なんかは中々捨てられませんよね。後は、衣類。
お気に入りだけど、今年はちょっととか、初めてのデートに着ていった服とか
ついつい捨てられずに箪笥に入ってるなんて多いかも知れません。

過去を引きずる、捨てられないというのはマイナスの運気を呼び込む為に、
必要なものだけの物を残しておくといった感じなのでしょうか。衣服もそうですが、
壊れてしまった電化製品なども、処理に困って押し入れに段ボールで…なんてありがちです。

何かと｢もったいない｣と教えられる日本人にとって、物を捨てるのはかなり勇気がいるようです。
探せば出てくる不要物も見れば捨てるのが惜しくなるようで、
整理すると廃棄するの違いが此処にあるんだと考えてしまいます。

そういえば、幼い時に遊んだ人形や玩具も捨てるとか嫌だった気がします。
ボロボロでも抱っこして眠ったお気に入りの縫いぐるみ、流行りの変身する為の玩具、
学校で使っていた教科書などなど…かなりギリギリまで捨てなかったような…。

捨てるではなく、身の回りを見直してみる。必要なものかもう必要ないのかを自分で選ぶ。
もしかしたら、そんな意味があるのかなと考えてしまいました。



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